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CANON スピードライト 270EXII 購入レビュー

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スピードライト 270EXII Canon

EOS7D購入と同時に、スピードライト430EXIIを購入し、パークに何度か持参してレストランや夜パレードで利用し役に立ったのですが、ちょっと大きくて重い。 発光量は十分すぎるだけに、もっと軽く小さいものはないか?と日ごろから思っていました。

ある日の昼下がり、イースターワンダーランドのパレードを待っていると、カップルがやってきてシンデレラ城をバックに彼氏が彼女の写真を撮り始めたのですが、 そのカメラに付けられたフラッシュがとても小さく、よさそうだぁと気になって家に帰えり調べてみると、スピードライト270EXIIの存在を知り思わずAmazonでポチりました。

ガイドナンバーは22/27(430EXIIは43)となかなか大きい。(ガイドナンバー22がノーマル状態で、フラッシュ部を前に5mm程引き出すと発光範囲が狭くなりますがガイドナンバーが27になります。) スレーブ機能まで搭載しているので、ワイヤレスストロボ撮影が可能です(カメラ本体のフラッシュ光に反応するタイプ)。 重量は155g(430EXIIは320g)と半分です。大きさはポケットサイズで、430EXIIの約1/3程のポケットサイズでかなり理想的です。

外観

電源のスイッチが付いています。使う時にはONに合わせるとフラッシュが炊けるようになります。 カメラ本体に取り付けた状態で、色々と細かい設定が可能です。

上部にはLEDが付いていて、発光可能になると赤く光って知らせてくれます。

ワイヤレス撮影する場合はSLAVEに合わせる必要があります。カメラ本体側でも設定する必要があります。詳細は取説を見ると解かります。

右側

丸いスイッチはリモート撮影用のボタンです。カメラ側でリモート撮影の設定をしておけば、フラッシュのこのボタンを押すことでカメラのシャッターを切ることが可能です。 フラッシュを発光させる為のボタンでは無いので注意が必要です。

左側

バッテリーの蓋があります。バッテリーは単三電池2本です。270EXIIは2本で、430EXIIの4本と比べると軽量化になっています。

使える電池の種類はエネループでも問題なく使えるのでエコです。

取り付け

取り付けはワンタッチです。フラッシュをカメラ本体のホットシューに取り付け、フラッシュのロック機構をオンさせれば簡単に外れて落とすことも無いでしょう。 EOS7Dに270EXIIを取り付けてみました。レンズは10-22で、フードはでかすぎて悪名高い純正のEW-83Eです。 この状態で近くのものを撮影すると、フードのおかげでフラッシュが完全にけられてしまいます。フラッシュを必要とする場面ではフードは不要だと思われますので外す必要がありますね。

バウンス機能

270EXIIは430EXIIと違ってバウンスは上下方向3段階のみです。左右に首は振りません。 角度を変えるには先端を5mm程引き出し、ノーマル状態から3段階にバウンスさせます。

0度(ノーマル)

30度

60度

90度

使ってみての感想

小さくて軽いので、カメラに付けた状態でもとても取り回しがしやすいです。 外した状態での持ち運びもコンビニのおにぎり程度のサイズなのでバッグの隙間に入り何処にでも持って行けそうです。 リモート撮影では超小型の三脚でも十分に載せられるので暗めのレストランで料理の写真を撮る場合に、背後や側面から光らせて美味しく見せたい場面ではかなり重宝しそうなフラッシュです。 リモートとバウンスを組み合わせると本体のフラッシュでは出来ない光の利用ができるので、チョットプロっぽい写真を撮ることも可能になりそうです。 270EXIIは430EXIIの出番がかなり減りそうなスピードライトだと感じます。値段も1万円チョットとかなり安いので是非一つ持つと良いでしょう。

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