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TDL ミートミッキー 魔法使いの弟子 EOS M 撮影設定と写真

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2013年5月28日アップ

東京ディズニーランド「ミートミッキー 魔法使いの弟子」撮影方法(機材と設定)

設定:Mモード ISOオート(ISO800) F2.0 SS1/40 22mm(換算35.2mm) 評価測光 露出補正±0 調光補正±0
カメラ:Canon EOS M
レンズ:Canon EF-M22mmF2STM
スピードライト:Canon 90EX

機材

EOS-1DXにLレンズだと重くて持ち運びが大変なので、先日キャッシュバックキャンペーンで購入した「EOS M」でトライ。ダブルレンズキットで付属の評判良いパンケーキレンズEF-M22mmF2STMを使ってます。リゾートの他グリーティング施設でも35mm換算「35.2mm」のレンズは丁度よい画角だと思います。

スピードライトも付属の90EXを利用です。ガイドナンバー「9」ですが、小型で軽くグリーティングでは十分な光量です。ブラケットを使ってカメラを縦に構えても、上部からフラッシュ光が当たる様に配置してます。

環境

入口のところにスペースがあって後ろに下がれます。実際にカメラマンをしてくれるキャストさんは思いっきり下がって撮影している。マジカルハットを含め、足先まで体全体を入れるなら、焦点距離35mmのレンズで長すぎません。

部屋の灯りは暗いですが、ミートの右上からスポットライトが当たっているので顔が明るいですく。ポーズによっては白飛びする可能性があるのでスポット測光で顔を測光した方がいいでしょう。背景はシンプルで衣装のイメージに合わせてありますが暗めです。

設定

1回目 Mモード ISOオート(ISO6400) F2.8 SS1/400 70mm 評価測光 露出補正±0 ノンフラッシュ EOS-1DX+EF70-200mm F2.8L II IS USM。

2回目 Avモード ISOオート(ISO1250) F2.8 SS1/30 25mm 評価測光 露出補正±0 ノンフラッシュ EOS-1DX+EF16-35mm F2.8L II USM。

と共にフルサイズ機、特に一回目は準備不足&知識不足で大失敗。二回目は準備をしたつもりだが、スピードライトの電源を入れ忘れストロボが焚かれずISOオートでどうにか明るさが足りましたが、やはり暗くてので失敗。

今回は全く機材が違いますが、他グリーティングも撮って、知識も経験も増え、上記設定にしてみました。絞りは開放でシャッター速度を稼ぎ、シャッター速度は1/焦点距離(35.2mm)より早くし手ブレ回避、ISOはオートで露出をカメラ任せにしています。

測光方式は色々設定を変えすぎると、何が何だか判らなくなるので、今まで通り「評価測光」とし、調光補正もTTL発行でカメラ任せで。露出補正はキヤノン機の場合はMモードだと変更出来ないんです。このミラーレスのEOS Mでも中級機のEOS7Dでも、フラグシップのEOS-1DXでも変更できません。

評価と反省

測光は評価測光よりも、スポット測光や中央部重点平均測光の方が良さそうです。又、フラッシュは必須です。ISOを上げて取ればノンフラでも撮れるが、無理やり明るくした感じの写真になってしまうので避けたほうがいいです。F1.2やF1.4の明るいレンズであれば行けるのかもしれないが、35mmの明るいレンズは持ってないのでテストが出来ないので何とも言えません。今回三回目となって、ほぼ満足の行く写真が撮れたと考えています。如何でしょうか?

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